
#293 賃上げと人手不足時代に考える『給与・役割・責任』のリバランスとは
給料上げてもらうことを『当然』と思っていませんか? なかなか上がらない給料について愚痴を零したくなる気持ちも わからなくもないですが、それは『正しい言い分』でしょうか? 東京商工会議所の調査によれば、 2026年度に賃上げを実施した企業は83.2%に上るものの、 そのうちの60.9%は業績向上を伴わない「防衛的な賃上げ」 であると回答されているそうです。 物価高への対応や人材の他社への流出を防ぐため、 収益を圧迫してでもベースアップを実施せざるを得ない それが日本企業の現状になっています。 これ、何が辛いって『業績向上が伴ってない』というところ。 『コストをかけているのに売り上げが上がっていない』 その理由はなんなんでしょうね。 これがもし、従業員の方の残業代などになっているのであれば、 本当に従業員1人ひとりの 仕事に対する意識改革を行わなければいけないことだと 私は思っています。 もちろん従業員の方々だけが悪いなんていうことはありません。 従業員の皆さんのがんばりで成り立っているということは 重々わかっています。 だからこそ、あえて問いたいのです。 『あなたのがんばりは、本当に誰かのためになっているのか』 ということを。 報酬とは本来『他者への貢献』に対してもらうものであり、 湧水のように自動的かつ無限に湧いてくるものじゃないです。 改めて自分自身の職業人的価値を内省しながら…
The skinny
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