
挑戦も感染するし、幸福も感染する
データの見えざる手 ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則 矢野和男・著 https://amzn.to/3v14FpV 集団を構成する人間の身体運動の活発度は、シンプルに集団の成果向上に相関を持つ。 活発な人が周りにいると、活発でない人の身体運動も活発になりやすく、成果が上がりやすい。 つまり、活発でない人に囲まれていれば、活発な人の身体運動も停滞しやすく、成果が下がりやすい。 単純なデータ計測をもとにしたごく簡単な分析で明確にそのことが表されている。 「あくびが人から人へ伝染る」 というのは、本当にデータ上も事実である。 「個々人の自由意志による勝手気ままな行動」というのは、我々が信じ込んでいる以上に「実は不自由」であり、お互いの連鎖反応から逃れることは良くも悪くも難しい。 「あの人と一緒にいると波動が良くなって幸せになる」 これは霊的な話ではなく、科学的に簡単なデータ解析から明らかになっている事実である。 視点を個人の感覚から少し引いて俯瞰してみると、 「活動度が高く、すなわち幸福度の高い集団は、生み出す成果が大きく、その集団に帰属している個々人の幸福度は結果的に高くなって当然である」 ということがわかる。 オンライン化が進んだ昨今でよく聞かれるのは、 「やっぱりオフラインがいい」 「現場での良さが自分には合っている」 この実感は、全ての人にとって非常に正しい。…
The skinny
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