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第3回 〜本を読んで体力がつく話 実践編〜「筋肉質な組織」へ変革する処方箋

皆さん、おはようございます。朝の6時です。「夜明けの戦略会議」、本日が三部作の最終回となります。パーソナリティーの、社長参謀の小島です。第一回では、組織を蝕む「知識メタボ」という病について。そして昨日、第二回では、その原因が、実践する力、つまり「体」の欠如にある、というお話をしてきました。では、どうすればいいのか。どうすれば、私たちの会社を、評論家集団から、実践し、結果を出す、「アスリート組織」へと変えることができるのか。今日は、そのための、具体的な処方箋についてお話しします。もう、社員一人ひとりの「頑張れ」という根性論に期待する時代は、終わりました。経営者である私たちがすべきこと。それは、鍛錬を「仕組み」として、組織にインストールすることです。そのための仕組みは、大きく分けて二つあります。一つ目は、全社員を「世の中の変化を捉える、360度のセンサー」として機能させる仕組みです。もはや、経営幹部や企画部だけで、市場の変化を全て捉えるのは不可能です。現場の最前線にいる、社員一人ひとりこそが、最も解像度の高い情報を持っています。例えば、ある社員が夢中になっている「推し活」。その熱狂の中に、次世代のファンマーケティングのヒントが隠されているかもしれない。子育てに奮闘する社員の、日常の「困った…」の中に、次のヒットサービスの鉱脈が、眠っているかもしれないのです。こうした、現場の生々しい情報…

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