
お坊さんと、カーボンプレートのあいだ #165
最新のテクノロジーで武装しながら、なぜ僕らはわざわざ山へ「苦しみ」に行くのか。2017年、ナイキの「Breaking2」以降、カーボンプレートシューズはランニングの常識を変えました。靴はもはや“守るもの”ではなく、“推進装置”になった。一方で、日本には千年以上前から、山を走り、歩き続ける修験道という文化があります。千日回峰行、擬死再生、そして「向こう側」へ行く身体。2026年の僕らは、スマートウォッチとAIコーチを身につけながら、その山へ向かっています。テクノロジーが進化するほど、逆に浮かび上がる「生身の体」の価値。お坊さんと、カーボンプレートのあいだ。その“あいだ”にある、汗と泥の感覚について話しました。
The skinny
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