
神の民、君主も共に神恐れ、新しい国再建す(エゼキエル書 45章)
イスラエルの君主たちよ、もう十分だ。 不法と強奪をやめよ。 正義と恵みの業を行い わが民を追い立てることをやめよと 主なる神は言われる。 (エゼキエル書45章9節) 預言者エゼキエルは新しい神殿の幻を見ました。そして、神殿を中心として再建される国の幻も示されました。ヨシュア記では、約束の土地を各部族がくじで分けました。その後に王国が形成されましたが、民が罪を重ねたためにイスラエルは神の裁きを受けました。バビロンの攻撃を受け、国は失われました。 けれども、神は、忍耐と憐れみをもってイスラエルの民を約束の土地に戻し、国を再建させます。その解放に先立って、エゼキエルは新しい国の幻を見ました。土地の一部は神への聖なる献げ物としてささげられ、その中心には神殿が建てられます。 その周囲には神殿に仕える祭司たちの家が置かれ、またレビ人たちの町も備えられました。かつてのダビデ王家のように君主の領地もありました。そして、神はその君主に対し、「不法と強奪をやめよ。正義と恵みの業を行い、わが民を追い立てることをやめよ」と言われました。再建される新しいイスラエルでは、君主たちが神に従って統治します。神殿を中心とした王国は、正しい秤を用いることも命じられます。そして、国民は正確な秤で献げ物を君主に献げ、君主は神に献げます。新しい国の忠実な君主への期待が示されています。 【祈り】…
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