
疲れた者重荷を負う者へ(マタイによる福音書 11章)
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」 (マタイによる福音書11章28節) 「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」という主イエスの言葉は、礼拝のはじめの「招きの言葉」でも読まれる有名な聖書箇所です。 この主の言葉で大事な点は、「わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる」(29節)と続くところです。軛とは、牛などの家畜が農作業の荷車を引くために首にかけられる木の枠のことで、おもに2頭の家畜の首に1セットで付けられるものでした。また、その軛がまだ働いたことのない若い牛に付けられるときには、先輩の牛が対になって重荷を担い、若い牛に農作業の仕事を教えたそうです。つまり、主はそのようなイメージで「わたしの軛を負い、わたしに学びなさい」と語っておられるのです。…
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