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主の救いの言葉が実現する(列王記下 7章)

「主の言葉を聞きなさい。…『明日の今ごろ、サマリアの城門で上等の小麦粉一セアが一シェケル、大麦二セアが一シェケルで売られる。』」 (列王記下7章1節) 前章から続くアラムの二度目の攻撃によって、北イスラエル王国は首都サマリアを包囲され、兵糧攻めにあいました。その結果、イスラエルは大飢饉に見舞われ、本来食用ではないろばの頭一つが銀八十シェケルという高い値段で取引されるようになりました(6章25節)。また、母親がその子どもを食べるという悲惨な状況になりました(同29節)。 イスラエルの王は、この悲惨な現状はエリシャによって引き起こされていると考え、彼を殺すために使者を送ります。使者は彼のところに来ると、「この不幸は主によって引き起こされた」と、神に不平を述べました。 これに対し、エリシャは主の言葉として、「明日の今ごろ、サマリアの城門で上等の小麦粉1セア(約七・七リットル)が1シェケル、大麦2セアが1シェケルで売られる」と、日常の食物が安価で手に入るようになることを宣言します。その後、主がアラムの陣営に大軍の音を響き渡らせたので、アラム軍は陣営をそのままにして逃げて行きました。そのことでイスラエルは食物を手に入れることができました。主の言葉どおり、飢饉からの救いが与えられたのです。…

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