
自分の十字架を背負って(ルカによる福音書 25-33節)
「自分の十字架を背負ってついて来る者でなければ、だれであれ、わたしの弟子ではありえない。」 (ルカによる福音書14章27節) 大勢の群衆が、主イエスについてきました。途方もない人数だったことでしょう。主イエスの言葉や、主イエスの奇跡を見て、自分も願いを叶えてほしいと思ったのでしょうか。 しかし、主イエスは、群衆と弟子は、全く違うとおっしゃいます。神を第一に愛し、自分の命が神の御手の内に在ることを信じて、自分の十字架を背負って神に従うこと。これが主イエスの弟子の条件であり、全てに勝る価値があると教えられたのです。 主イエスは、収税所にいたレビに、「わたしに従いなさい」と言われましたが(5章27節)、主イエスによって癒された男性が、お供したいと願うと、「自分の家に帰りなさい。そして、神があなたになさったことをことごとく話して聞かせなさい」(8章39節)と言われました。 ある人が、自分の十字架があまりにも重いので、ポンと放り出して、さまざまな形と重さの十字架が置いてある中から、自分に合うものを探し始めました。これも違う、あれも違う…。そして遂に、自分にぴったりの十字架を見つけて大喜び。すると、それは、彼が放り出した自分の十字架だったのです。一人ひとりが、神から与えられた「自分の十字架」を担うのです。 【祈り】…
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