
慰め主なる聖霊よ、来てください(ヨハネによる福音書 14章15-21節)
「わたしは、あなたがたをみなしごにはしておかない。あなたがたのところに戻って来る。」 (ヨハネによる福音書14章18節) 主イエスこそ、喜び、希望、慰めです。辛いことや悲しみに満ちている中でも、主が共にいてくださるなら私たちは支えられます。けれども今、私たちは主イエスをこの肉の目で見、その肉声を聞くことはできません。私たちは弱く、貧しく、罪深いのです。どうしたらよいのでしょうか。 途方に暮れる私たちに、主イエスは語りかけてくださいます。わたしは「別の弁護者を遣わ」すと。「弁護者」とはすぐ傍らにいて支え、慰めを与えてくださる存在を意味します。主がここで語られるのは聖霊のことです。「別の」とは「代わり」ということではありません。それは慰めにはなりません。親しい友人から、転居することになって「また別の友人が来てくれるよ」と言われてもちっとも慰められないでしょう。 主もそのことをご存知で、「わたしはあなたがたをみなしごにはしておかない。あなたがたのところに戻って来る」と言われます。聖霊は主イエスと一つです。聖霊において主イエスご自身が私たちの傍らにいてくださいます。私たちは祈り、御言葉に聞くこと、信じることによって、主がすぐ傍らにいてくださることを知らされ、慰められます。同時に、この御言葉は罪の赦しの言葉です。十字架の赦しのゆえに、このように語られ、今もすぐ傍らにいてくださるのです。…
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