
神に委ね神を信頼する人の祈り(列王記下 20章)
「ああ、主よ、わたしがまことを尽くし、ひたむきな心をもって御前を歩み、御目にかなう善いことを行ってきたことを思い起こしてください。」 (列王記下20章3節) ヒゼキヤは病になります。そのとき、アッシリアの脅威がエルサレムに迫っていました。預言者イザヤから死の宣告を聞いた彼は、顔を壁に向け、涙ながらに「ああ、主よ、わたしがまことを尽くし、ひたむきな心をもって御前を歩み、御目にかなう善いことを行ってきたことを思い起こしてください」と主なる神に祈ります。 壁に顔を向ける彼の姿は、ただ神だけを見つめること、また彼の祈りは、神に依り頼み、堅く信頼して生きる人としてのふさわしさを示します。国の危機と共に、自らの命が尽きると聞いた彼は、自らの力で打開するのでも神に文句を言うのでもなく、神の御前に出て、謙遜になり、神との交わりを求めました。帰ろうとしていたイザヤから、三日目に神殿に上れること、寿命を十五年延ばすこと、アッシリアからエルサレムを救い出すこと、という神の言葉が伝えられるのです。 命は神の御手の中にあり、人がかかわることができない領域です。それゆえに人は神から与えられている命への感謝を覚えます。また神を礼拝できる喜びによって心が満たされるのです。ヒゼキヤの祈りのとおり、私たちは、愛と恵みに満ちた神の御前に謙遜になり、ただひたすらに神の御心を祈り求めたいと願うのです。 【祈り】…
The skinny
The skinny isn't ready yet — notes appear once the transcript is processed.