
神が用意してくださったもの(創世記 2章)
神が用意してくださったもの (創世記2章16節~17節) 人は神によって、土の塵から造られました。それゆえ人間は、決して神と同じではありません。土の塵にすぎないものであって、高ぶってはならないのです。しかし人はまた、被造物の中で唯一、神のかたちとして造られた尊厳ある存在であって、「神に僅かに劣るもの」とさえ、聖書に示されています(詩8編)。 神は人間をそのような尊厳ある存在として、まことに大切に取り扱い、エデンの園に住まわせてくださいました。そこは、神が人と共に過ごすために用意してくださった、甘く満ち足りた場所でした。その美しい園を耕し守って、ますます喜びの場所に整えていくということも、人間に期待してくださいました。 それは決して奴隷の労働ではありませんでした。神が人間に用意してくださったのは完全なる愛の関係でした。愛とは自由なものです。神は私たちに、自由な自分の意志で、神との約束を守ることを求められました。それが人に求められた神への愛でした。 そうしてなされたのが、16、17節にある最初の「契約」でした。
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